メンズファッション【STEP3】おしゃれの基本ルール|おしゃれコンプレックス克服する方法

どうも、元アパレルバイヤーで現役アパレル販売員のあずにゃん(@kazuya19770529)です。
メンズファッション【STEP2】おしゃれの準備|おしゃれコンプレックス克服する方法の記事を読まれたあなた、身だしなみを整えたら、次はいよいよ服を合わせていきましょう!
ここに書いたことさえ守っておけばOK。ダサいと言われない無難ファッションの完成です!
本記事は『メンズファッション【STEP3】おしゃれの基本ルール|おしゃれコンプレックス克服する方法』について書いていきます。
何を着ればいいの?
『何から揃えて行けばいいのか?何から買えばいいのか?わからないよ~』と言う人は、とりあえず最初は定番服を揃えましょう。
揃えておきたい定番アイテム
シャツ(白)
無地Tシャツ(白・黒・グレー)
パーカー(グレー)
ジャケット(黒)
カーディガン(グレー)
ニット(白、グレー、黒)
ジーンズ(インディゴ)
細身のパンツ(黒)
スニーカー(白、黒)
春・秋はこれで事足ります。何も考えずに着ても、それなりに決まるアイテムをピックアップしてます。
おすすめのアイテムと組み合わせパターンは、以下のページで紹介しています。
【初心者必見】20代メンズファッション着回しやすい定番アイテム!
【初心者向け】メンズコーデを頑張ろうとしてダサくなる問題を解決する方法は?
服の選び方(超基本のポイント)
いま紹介した基本の定番服は、次の3つのルールに従って選んだものです。
服選びを失敗しないために、チェックしておきましょう。
服選びのポイント
[jin_icon_check_circle color=”#e9546b” size=”18px”]自分に合ったサイズを選ぶ
[jin_icon_check_circle color=”#e9546b” size=”18px”]シンプルなデザインを選ぶ
[jin_icon_check_circle color=”#e9546b” size=”18px”]モノトーン(黒、白、グレー)をベースに選ぶ
あとは、服の組み合わせを覚えてしまえばOK。基本的なパターンは限られているので、それほど難しくはありません。
サイズ選びのポイント
どんな服であれ、自分の体に合ったサイズを選べば、すっきりまとまります。
[jin_icon_check_circle color=”#e9546b” size=”18px”]適度なゆとりがある
[jin_icon_check_circle color=”#e9546b” size=”18px”]「きつい」と感じない
[jin_icon_check_circle color=”#e9546b” size=”18px”]動いたときに負担を感じない
[jin_icon_check_circle color=”#e9546b” size=”18px”]生地が伸びていない
[jin_icon_check_circle color=”#e9546b” size=”18px”]生地がだぶついていない
ピチピチでもなく、ぶかぶかでもないジャストサイズを選びましょう。
服がイケてない人の傾向としてよくあるのが、サイズが大きすぎること。心当たりのある人は、いつもよりワンサイズ小さいものを選んでみてください。
パツパツでなければ、意外とそれがジャストサイズかもしれませんよ。ぜひ前後のサイズを試着して試してみましょう。
試着が緊張する人は、お店に行く前に、家にある服で確認しておきましょう。全身鏡の前に立って、どれくらいがベストか見極める練習をしとくと、だんだん自分のサイズ感が分かってくると思います。
服の組み合わせ方
コーディネートが苦手な人は、何をどう合わせたらいいか悩んでしまうことが多いのではないでしょうか?
服の組み合わせは奥が深く、語り始めれば、とてもこのページにはおさまりきれません。
でも、3つのポイントさえ押さえておけば、コーディネートはうまくできますよ。
きれいめアイテムを使う
ファッションは大きく2つに分けられます。一つは「きれいめ」。もう一つは「カジュアル」です。
きれいめ:フォーマル寄り、ドレス感
テーラードジャケット、シャツ、ニット
シンプルで大人っぽいファッション
カジュアル:ラフな日常着
パーカー、ジーンズ、スニーカー
動きやすい軽装で、親しみやすいファッション
モテを狙うなら「カジュアル」より「きれいめ」です。
カジュアルでもおしゃれな組み合わせは作れますが、合わせ方を間違えるとだらしない印象になってしまいます。
だからこそ、きれいめアイテムが重要。
慣れるまでは、派手な色や柄物はNG。シンプルな無地の服を選びましょう。
味気ないなと感じるくらいでいいです。変にアクセントがあると、ダサくなります。
清潔感のある「きれいめ」は、女子ウケも良く、失敗も防げます。
私が今までアパレル販売員をして来て、もっとも女子ウケも良いと自負しているスタイルが『キレカジ』、きれいめカジュアルです。
キレカジの参考記事を合わせて読んでみてください。
【メンズファッション】きれいめシャツをおしゃれに着こなすコーデおすすめ7選!
【メンズファッション】オシャレにきれいめコーデできる定番テーラードジャケット絶品5選!
具体的には、以下のような組み合わせです。
よくわからない人は、とりあえず
テーラードジャケット
白シャツ
黒の細身パンツか細身のジーンズ
この3つを使っておけば大丈夫です。何にでも合わせやすく、シュッとした雰囲気に見せてくれる万能アイテムです。
ダーク色×ライト色
ファッションはバランスが命。
濃い色×淡い色
暗い色×明るい色
それぞれが釣り合うように合わせましょう。
黒一色や白一色の「ワントーンコーデ」もありますが、あれは上級者向きです。初心者には難しいので避けましょう。
ダークトーン(暗い・濃い)
・・・黒、ネイビー、インディゴ(藍)
ライトトーン(明るい・淡い)
・・・白、ベージュ
グレーやブラウンも、ダーク or ライトに分類して考えてみると、組み立てやすくなります。
無彩色をベースに
初心者でも失敗しない色合わせのルールがあります。
無彩色に1色プラスする
無彩色は、黒、グレー、白。これに合わない服はありません。
色を入れなくても、白黒モノトーンコーディネートで十分おしゃれです。
色を使いたい場合は、無彩色に1色だけプラス。
これさえ守っていれば、色合わせで失敗することはありません。
おすすめは、紺系。
ジーンズのブルーは合わせやすい色です。
パパッと全身コーデを揃える裏技
「色合わせとか、サイズ選びとか、そういうの全部めんどくさい!」
「パパっと上下の服揃えられないの?」
そんな人におすすめの方法があります。
それは、お店のマネキンが着ているコーディネートをまるごと買ってしまうこと。
プロのショップ店員さんが組んだコーディネートなので、失敗することはありません。
お店でマネキン買いするのに抵抗があるなら、ネット通販を使えばOK。
詳しくは↓こちらで紹介しています。
メンズファッション【STEP3】おしゃれの基本ルールまとめ
本記事は『メンズファッション【STEP3】おしゃれの基本ルール|おしゃれコンプレックス克服する方法』について書いていきました。
おしゃれの基本ルール
[jin_icon_check_circle color=”#e9546b” size=”18px”]自分に合ったサイズを選ぶ
[jin_icon_check_circle color=”#e9546b” size=”18px”]シンプルな服を選ぶ
[jin_icon_check_circle color=”#e9546b” size=”18px”]基本は黒・白・グレー
以上のポイントを押さえておくだけで、「ダサい」と思われることはありません。
服のシルエットや組み合わせも、基本的なパターンは限られているので、それさえ覚えてしまえば大丈夫。
どうでしょう、これならうまくできそうな気がしてきませんか?
おしゃれは決して難しくありません。不器用な人でもちゃんとおしゃれになれます。
まずは基本服を揃えるところから始めましょう。ベーシックな万能服があればうまくいきます。
基本ルールをマスターできたら、次のステージです!
どうも、あずにゃん(@kazuya19770529)でした。
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